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執筆者: 一般ユーザー さん
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 ねんねトレーニング

ねんねトレーニングとは、子どもが自分で睡眠に入る力をつけるためのトレーニングで「ネントレ」とも呼ばれます。自ら入眠することで良質な睡眠を得ることができ、脳の成長、とくにコミュニケーション能力の発達につながります。また、ママやパパは寝かしつけのストレスが軽減されます。

では、どのようにして「ねんねトレーニング」を行えばいいのか、ポイントを紹介します。

生活リズムを整える

まず、毎日の起床時間と就寝時間を決めましょう。最初は時間を細かく決める必要はなく、例えば「6時~6時半の間に起きるようにする」、「20時台に寝かしつけをする」などで構いません。猶予を1時間から30分に、30分から15分に、というように少しずつ時間を短くして定めていきます。また、お風呂の時間を毎日同じ時間にすると、より生活リズムにメリハリが出てきます。

寝る前の過ごし方をルーティン化する

毎日、「ベッドに入って絵本を読み聞かせる」、「オルゴールをかけながら寝かしつける」など寝る前の行動を定めましょう。子どもは"これをしているということは、もう寝る時間なんだ"と、自然と分かってくるようになります。ただし、寝る直前まで遊ばせてそのままベッドに入っても、子どもは興奮状態にあるので、なかなか寝付くことができません。なるべく静かに過ごすようにします。

安心して眠れる環境にする

電気がついていたり、テレビの音や人の笑い声が聞こえていては眠ることに集中できません。電気は消すか常夜灯にします。カーテンは可能ならば遮光カーテンにしましょう。子どもの興味を引くような音は立てないようにし、静かにするか、心が休まるようなオルゴール音や落ち着いたクラシックなどを小音量でかけると良いです。

抱っこしなければグズるという場合は、抱っこして安心させてあげます。ただし、眠るまでずっと抱っこではなく、安心して落ち着いたらそっとベッドにおいて入眠するのを見守ってあげると良いでしょう。また、日頃から子どものお気に入りのぬいぐるみやタオルなどを一緒に抱っこしておき、寝かしつけ時に隣に置いておくと、子どもはママの匂いがして安心して入眠することができます。

参考文献

ネントレはいつから? その方法と工夫のポイント | マイナビウーマン子育て

2020/07/30 更新

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